ニコ技深圳観察会向け自己紹介
ニコ技深圳観察会向け自己紹介
これは、ニコ技深圳観察会エントリー用の自己紹介です。
自己紹介
今津充正です。株式会社144Labという会社で働いて居ます。
印刷屋さん→受託開発屋さん→RADIUSサーバー屋さん→グループ再編を経てうんこボタン作ってます。
自分で使えるもの自分が欲しいものを自分で作るのが好きです。
ハードウェアはド素人ですが、その延長でちょこっと電子工作に手を出したりします。
他はレザークラフトとか。
何やってお金を稼いでるか
この半年くらいはうんこボタンの開発プロジェクトをまわしていました。
プログラミングもしますが、仕様決めたりプロジェクト全体に目を配ることが役割になることが多いです。
自分で手を動かす方が好きですけれども。
好きで作ったもの、好きでやってること
仕事で必要(そう)だったり自分で使う何かが欲しい、というのが勉強したり何かを作るきっかけになることが多いです。
- PythonやGo言語関連の勉強がてら社内で使えそうなツールを作ってみる。
- 最近だとスマホアプリが作れるようにとReact-Nativeの勉強しながらアプリを作ってみる。
- 小型のドローンに興味があって、ちょっとした電子工作をやってみる。
- ゲームしながらボイスチャットを便利にしたかったので、スマホとゲーム機をヘッドセットに繋いで使える装置を自作してみる。
- 財布がダメになっちゃったので、自分で作ってみる。
- アルミ缶でアルコールバーナーを作ってみる。
など。
中国経験など
中国への渡航経験はありません。
前職では、中国の方と何度か開発プロジェクトをご一緒したことがあります。
一度、設計と開発のほとんどを中国の方が担当されるJavaのプロジェクトで設計のレビューを依頼されたことがありました。
二人の中国人SEと一緒にクラス図とコードを前に議論(9割日本語)していたら、その二人がだんだんヒートアップしてついに中国語でまくしたて始めました。
中国語は全然わからないのですが、クラス図とコードを指差しながらしている言い合いを聞いていたらなんとなくなんの話をしているかがわかったので「ここをこうすれば二人の話してる問題は解決すんじゃないか?」と提案した時に「なんでわかったんだ」と不思議そうな顔をされて場がおさまったのがとても面白かったです。
メイカーズのエコシステム感想
いま幸いにも小回りがきく、チャレンジが許される会社にいるものの、いざ新しい物作りに挑戦しよう、自分(たち)が欲しいものを作ってみせびらかして興味を持ってくれる人たちと一緒に仕事にしていこう、ということをやってみようとしても、なかなかうまくいかない。
失敗してもいいから、早くだれかの強い「こういうのが欲しかった」を形にするような仕事の仕方をしたいと思っています。
紹介されているSeeedのように、「大きくなったホビイストたち」が大きくなる過程でどうやって意思決定をしていったのか、そして「未だ変わらぬメイカー」でありつづけられる人たちがどういう人たちであるのかに、とても興味をひかれています。
僕もやったことある!
財布じゃないけど。
知らなかったけどもしかして今津さんてアウトドア道具自作派の方ですか。